あかつき杯、GP静岡で使った感想的なモノ、主観と暴論オンリーです。
自分自身のデッキ理解度の確認も兼ねて書いてみます。

【最初に】
12/15あかつき杯使用デッキです。現在使用しているデッキとは内容が違いますがこの形が雛形です。

4《灰の盲信者/Ash Zealot》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
2《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
4《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis》
2《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
2《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》

3《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
3《マグマの噴流/Magma Jet》
1《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
3《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
1《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》

11《山/Mountain》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》

サイドボード
1《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
2《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
3《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
3《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1《マグマの噴流/Magma Jet》
2《頭蓋割り/Skullcrack》
2《古代への衰退/Fade into Antiquity》

あかつき杯前日までは赤単信心t白でしたが、調整段階で《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》の枚数がどんどん減っていくにつれて「あれ?これ白じゃなくてもよくね?」となり急遽t緑に変更したのが始まり。とりあえず前環境のグルールアグロを真似して《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》を投入して土地を差し替えただけという適当具合です。

白ではなく緑を2色目に選択するメリットとして《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》を採用する事ができるのが一番大きいと思います。青系に対してX=3以上で戦場に送り込めばとりあえず最低限の仕事はしてくれます。

苦手な大型クリーチャーに対しては《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》と《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》で処理していくしか無いです。後は無理やり火力でこじ開けるか…。《波使い/Master of Waves》は諦めて下さい。



【簡単な解説】
オーソドックスな赤単信心との違い

・《マグマの噴流/Magma Jet》
アグロ特有のマナフラ・マナスクリュー死を少しでも緩和するのと《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》との兼ね合いを考えて投入してます。非常に使い勝手が良く潮縛りやネズミ駆除に使ったり、同系相手の後手で《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》から唱えたりと大活躍でした。勧めてくれたゆき氏には頭が上がりません。

・《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix》
メインの2枚は元々《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》の3.4枚目の枠です。
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》は確かにいいカードですが初手では必要の無いカードでもあり、赤単信心特有のドブンには絡まない為枚数を落としてます。
代わりにドラゴンと同じ飛行と速攻を持ち、マナコストの安いフェニックスに差し替えてます。地味に《マグマの噴流/Magma Jet》とのシナジーもあります、おまけ程度ですが。

・土地23枚
これは完全に趣味です。しいて言うなら占術できるカードが多いのと、《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》の確立上昇の為ですかね。

・サイドボードについて
試験的採用カードが多いです。ここは環境と地域でチューンする場所でもあるので一存にこれで安定とはいかないですね…。



【実際に回してみて】
回していて非常に楽しいです。ドブンルートもありながら赤系にしては珍しく粘り強く戦えるので長期戦になっても常にワンチャンスがあります、モーギス様々。
ただ、大型クリーチャーに対しての回答が薄く、連打されると簡単に崩れてしまうのでそうなる前にテンポとライフ取るか、対処できるカードの採用を考えたいです。

後はGP静岡での反省点として、ミラーマッチに対する意識が薄かった為に2試合落としてしまっているので今後はしっかり見ていきたいです。
特に1ゲーム目を落とした場合、マッチで勝つ為には必ず後手で勝つ必要があります。
相手のドブンを捲るのは非常に難しいですが、何かしらの回答を見つけ改善していきたいですね。



【対戦してみて】
・VS青単
かなーり厳しいです。元々不利なデッキであり、回答であった《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》と切ってしまった為、展開されると回答が《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》だけになってしまいます。《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》に頑張ってもらいましょう。《急速混成/Rapid Hybridization》と《変わり谷/Mutavault》には気を付けて下さい。

・VS黒単
とりあえず展開重視でプレッシャーかけていかないと《冒涜の悪魔/Desecration Demon》で止まります。後は《群れネズミ/Pack Rat》の処理だけ忘れなければ割りと有利に進むのではないでしょうか?除去に屈さない心が大事。

・VSコントロール系
評決?やめて下さい死んでしまいます(懇願)
基本的にさっさとライフ取りに行きましょう。ペスやジェイス、評決に宝球、霊薬とキツいカードのオンパレードですが時には割り切るプレイも大事です。
構築段階でPW増やすと少しは楽になるかも?

・VS赤系アグロ全般
割と先攻ゲーです。後はいかに《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》を引き込めるかだと思います。実際、ミラーで落とす原因は大体こいつです。
後手でどういうゲームプランを取るのか難しいですね。



【最後に】
トップメタのデッキ群と比べるとどうしても安定感に欠け、長丁場の戦いになると中々勝ちきれないデッキですが好きなカラーリングとデッキジャンルなので完成させて結果を残したいですね。
非常に雑でお世辞にも読み応えがある内容とは言えませんが、少しでも、ここまでお読み頂いた方々の参考になればと思います。
質問等あればコメントして頂ければできる限り回答したいと思いますのでお気軽にどうぞ。

お読み頂き有難う御座いました。
真紅ちゃんかわいいよ真紅ちゃんぺろぺろ

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